10年以上家賃を払い続けてきたからには、敷金くらいは返還してもらいたい。しかし、住んだ物件の敷金を返還してもらうには何に注意すべきなのか迷ってしまいますよね。

そんな、迷ってしまう敷金返還の注意すべきポイントを簡単に解決できる方法があります。

本記事では、『10年以上住んだ物件の敷金返還を成功させる4つのポイント』をご紹介します。

自分が負担すべき適正な原状回復費用を知る

敷金返還を成功させるポイントは、「自分が負担すべき適正な原状回復費用を知る」ということです。自分が負担すべき適正な原状回復費用を知ることで、貸主や不動産会社に対して自信を持って敷金返還請求を行うことができるからです。

「自分が負担すべき適正な原状回復費用なんて難しくてわからない」と考えている方もいるかもしれません。しかし、自分が負担すべき適正な原状回復費用は、下記4つのポイントを確認するだけで簡単に算出することができます。

  1. 故意・過失によるキズや汚れを確認する
  2. 経過年数を考慮する
  3. 契約内容の確認をする
  4. わからないことは専門家に相談する

故意・過失等を原因とするキズや汚れを確認する

借主が負担すべき原状回復費用は、故意・過失等を原因とするキズや汚れに限定されます「故意・過失等を原因とするキズや汚れ」とは、借主の「不注意」や「意識して付けた」キズや汚れをいいます。

たとえば、「タバコのヤニ汚れ」や「壁の穴」等は、故意・過失等を原因とするキズや汚れに該当します。故意・過失等を原因とするキズや汚れの具体例は、弊所別記事「故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損とは?」でまとめているので、確認してみてください。

なお、故意・過失等を原因とするキズや汚れに対して、経年劣化・通常損耗を原因とするキズや汚れについては、借主に原状回復義務はありません。

経年劣化・通常損耗を原因とするキズや汚れの具体例は、弊所記事「経年劣化・通常損耗とは?」でまとめているので、上記記事と併せて確認してみてください。

経過年数を考慮する

故意・過失を原因とするキズや汚れが発生してる場合、借主に原状回復義務が発生します。しかし、借主に原状回復費用が発生する=工事費用の100%を借主が全額負担するわけではありません。

この考えを「経過年数の考慮」といいます。

「経過年数の考えかた」「経過年数(耐用年数)の具体的な年数」「経過年数(耐用年数)の計算方法」等は、下記弊所記事を参考にしてみてください。

契約内容の確認をする

「故意・過失等を原因とするキズや汚れを確認する」「経過年数を考慮する」この2つを行うことによって、適正な原状回復費用は大体把握できていますが、最後に「契約内容の確認」を行いましょう。

貸主と借主との間で締結された、原状回復に関する特別な契約(原状回復特約・クリーニング特約等)を確認する必要があるからです。

原状回復に関する特別な契約(原状回復特約・クリーニング特約等)の具体例は、弊所別記事「特約(原状回復特約・ハウスクリーニング特約等)とは?」でまとめているので、確認してみてください。

わからないことは専門家へ相談する

ここまで3つのポイントをご紹介してきましたが、わからないこと、もっと詳しく知りたいことがあれば、専門家へ相談してみましょう。

無料で相談できる専門家も沢山いるので、気軽に相談してみるのがおススメです。

「どこに相談すべきか」「メリット・デメリット」については、弊所記事「敷金返還・原状回復トラブルはどこに相談?【メリット・デメリットまとめ】」でまとめているので、確認してみてください。

まとめ

いかがでしたか? 

本記事では、「10年以上住んだ物件の敷金返還を成功させる4つのポイント」についてご紹介しました。これで、10年以上物件に住んだ方でも敷金返還を成功させることができます。

「10年以上住んだのに敷金が返還されないかも」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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